大当。

え、とうとぅ？！　…ではなく。(´∀｀)

「もうさー
　研修はぢまってから、自己育成計画を練りに練って
　研修終わったらその旨を直属の上司に直訴しよーと
　ソレだけを楽しみに辛く長い研修生活を耐ぇてきたのに！！」

はぃはぃ。

「だって、一人前の力量をつけるにはソレが
　一番の得策だと思うからさ。なのに！！！」

ぇぇ。

「研修終わったらプロジェクトに参加ってナンダヨ(￣ ￣)」

文句は続く模様で、、

「えぇ、モチロン速攻で課長に訴えたわょ。
　そもそも、オイラの前後に5人も新しい人が入ってるちぅねん！
　なんでよりによってこんな未経験の、しかも使えねーヤツに
　白羽の矢が立ってるんぢゃコラ！！」

課長の目の前に居るから当てる的がデカかったんじゃ。。失笑

「だー　むかつくー」

訴えた際に、課長から

『貴方ならできると思うから選んだんですよ。
　それに、研修しながら見てますけど貴方は未経験でも
　描くスピードは他の方と変わらないので驚いてる位ですから（にっこり）』

とか言われたものの、ヨコシマな目で分析するご主人様。

「はっきり言って、超デキル人をプロジェクトに入れちまぅと
　その部門での仕事に大打撃だから
　まあ、まだまだ使えねーけど正式配属もまだだし
　コイツでも入れてみっか　てな感じに違いねーょ」

まあ、ソレこそ大当たりでしょぅ。(´∀｀)

『はっきり言って大変ですよ（にっこり）』

と課長に言われ、今日は寝る暇もなくブツブツと怒りながら帰宅し
がっつりビールに喰らいつくご主人様の巻。

「クレ〜
　週末にメルレスするからね〜」